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「緑寿園ケアセンターで行うさまざまな催しに参加していただくことで、1人暮らしの方や高齢者世帯の皆さんが、横のつながりをつくるお手伝いをしたい・・・。」と緑寿園ケアセンターでは考えております。
その一環として去る4月10日、7月19日に『電子レンジを使った簡単クッキング』と題して、電子レンジの使い方のコツやレンジだけで出来る調理の実習、またそれを食べながらの交流を行いました。その内容の一部をご紹介します。 |
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- 火を使わないので安全、鍋を火にかけたまま火を消し忘れるといった心配もない。
- 栄養価が損なわれにくい。
- 煮る、焼く、蒸すなどの調理法ができる。
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- 耐熱ガラス (直火には使用できない)
- 陶器、磁器 (無地のもの)
- 電子レンジ用のポリプロン容器
- ジャムやはちみつのビン
- 牛乳パック
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- 金粉、銀粉などが使われている容器
- 金属容器、アルミ箔、アルミケース
- 土鍋
- ガラス
- 塗り物 (おわんなど)
- 竹製品 (針金を芯している場合がある)
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- 材料の重さをはかる。
- 四角い容器で加熱すると角にマイクロ波が集中して過熱ムラが起こりやすい。丸い容器だと均一に加熱されるので過熱ムラが防げる。
- 正しい位置に置くことで効率よく調理できる。
(回転皿の端に食品を置いた方が加熱ムラが少なくなる。) |
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- 蒸気をこもらせたい(ゆでる、蒸す、煮る)ときはふたやラップをする。
水分を飛ばしたい(照り焼き、炒め物)ときはふたやラップはしない。
- レンジ内ににおいが残ってしまったときは、水の入った器にレモンを2、3切れ入れて1〜2分レンジを回すとにおいが消える。
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材料(1人分):さつま芋 中1本、砂糖 大さじ1、レモン 1/4個、水 大さじ3
- さつま芋は皮をつけたまま5mmの厚さに切る。
- レモンは種をとり薄く切る。
- 器に材料を全部入れ、ラップをして3分加熱する。
- レンジから取り出してかき混ぜ、今度はラップをしないで3分加熱して出来上がり!
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材料(1人分):なす 150g、豚ひき肉 50g、片栗粉 小さじ1/2、水 小さじ2
A(おろし生姜 小さじ1/2、砂糖 大さじ1、しょうゆ 大さじ1、
トウバンジャン 小さじ1/2、サラダ油 小さじ1、水 小さじ2)
- なすはへたを落とし1cm厚さの輪切りにして水にさっとつけ、取り出して耐熱容器に入れる。
- Aの材料を合わせておく。
- ひき肉にAを加え混ぜ、なすの上にのせる。紙の落しふたをしてさらに上にふたをして、4分加熱する。取り出してかき混ぜて、さらに2分加熱。
- 3を取り出して水で溶いた片栗粉を全体に混ぜる。余熱でとろみをつけて出来上がり!
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