あっとほーむ 直送版
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ありがとうに感謝を込めて
この一年、ご利用者様と幾つもの別れがありました。しかし、私達の心の中にはいつまでもお元気にしておられます。日常生活の忙しさで流されていても、ご供養の度に心の中で再開しお話をします。そして明日への活力を頂いているのです。
生活改発室 室長  梶川夕希子
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平成19年7月号
みんなの声  暑い夏をのりきるために  2006年度会計報告
※あっとほーむ直送版では発行当時のままに配信しているため、
 一部に古い情報が使用されておりますことを予めご理解いただきますようお願い申し上げます。


暑い夏をのりきるために
夏はこまめに水分補給を!
気温が高かったり、湿度が高くなることで体温調節が美味くできなくなると、熱中症をおこしやすくなります。予防のために、水分をこまめにとることを習慣づけましょう。
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熱中症の対処方法
次のような症状があったら熱中症の疑いがあります。
頭痛・腹痛・手足や腹筋などの痙攣。顔色が悪くなる。吐き気・嘔吐などがある。
脇の下が乾いている。脈拍が速くなる。呼吸数の増加、血圧の低下などがある。
めまい・数秒間程度の失神・意味不明な言葉を発するなどの症状がある。
もしも、熱中症になってしまったら
熱中症になってしまったと思ったら、涼しい場所で足を高くしてあおむけに寝かせ、頭を低くして、冷水で絞ったタオルで脇の下や首まわりを冷やし、衣服を緩めましょう。意識が薄れたりする時は、すぐに医師の手当を受けましょう。

※屋内にいても熱中症になることはあります。トイレを気にして水分をとらないと、血液が濃くなり脳卒中で倒れることもあるので、水分はとるようにしましょう。
夏かぜにかからないようにしましょう!
体力の低下する夏は意外とかぜをひきやすいものです。こじらせると肺炎になるおそれもあるので注意しましょう。
温度差はこまめに衣類で調整しましょう。
エアコンの温度は冷えすぎないようにして、風が体に直接当たらないように注意しましょう。カーテン・よしず・すだれなどを使い、部屋に直射日光が入らないようにしたり、扇風機を併用して空気を回すと効率よく冷房できます。
食中毒になりやすい季節です!
O−157など、暑く湿度の高い時期は食中毒が発生しやすいので、衛生管理には気をつけましょう。
石鹸を充分泡立て、指の間や指先から手首にかけて洗い、流水で30秒以上しっかり洗い流しましょう。
調理器具(まな板・包丁・ふきん・スポンジなど)は、よく洗いましょう。
室内で肉・魚などの生ものを放置しないようにしましょう。
冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず先入れ出しを心がけて、消費期限を守りましょう。
冷凍品の常温解凍も要注意です。
75度以上で1分以上、充分過熱して調理して、調理後は早めに食べましょう。
夏を乗り切る飲み物
甘酒は、米のでんぷん粉が麹菌で分解され、ブドウ糖以外の糖は含まれないが、全ての天然ビタミン・アミノ酸が入っていて、体が弱った時に最適の飲み物で、江戸時代から夏に飲まれていたそうです。




みんなの声  暑い夏をのりきるために  2006年度会計報告

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