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気温が高かったり、湿度が高くなることで体温調節が美味くできなくなると、熱中症をおこしやすくなります。予防のために、水分をこまめにとることを習慣づけましょう。 |
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頭痛・腹痛・手足や腹筋などの痙攣。顔色が悪くなる。吐き気・嘔吐などがある。 |
脇の下が乾いている。脈拍が速くなる。呼吸数の増加、血圧の低下などがある。 |
めまい・数秒間程度の失神・意味不明な言葉を発するなどの症状がある。 |
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熱中症になってしまったと思ったら、涼しい場所で足を高くしてあおむけに寝かせ、頭を低くして、冷水で絞ったタオルで脇の下や首まわりを冷やし、衣服を緩めましょう。意識が薄れたりする時は、すぐに医師の手当を受けましょう。
※屋内にいても熱中症になることはあります。トイレを気にして水分をとらないと、血液が濃くなり脳卒中で倒れることもあるので、水分はとるようにしましょう。 |
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体力の低下する夏は意外とかぜをひきやすいものです。こじらせると肺炎になるおそれもあるので注意しましょう。 |
温度差はこまめに衣類で調整しましょう。 |
エアコンの温度は冷えすぎないようにして、風が体に直接当たらないように注意しましょう。カーテン・よしず・すだれなどを使い、部屋に直射日光が入らないようにしたり、扇風機を併用して空気を回すと効率よく冷房できます。 |
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O−157など、暑く湿度の高い時期は食中毒が発生しやすいので、衛生管理には気をつけましょう。 |
石鹸を充分泡立て、指の間や指先から手首にかけて洗い、流水で30秒以上しっかり洗い流しましょう。
調理器具(まな板・包丁・ふきん・スポンジなど)は、よく洗いましょう。
室内で肉・魚などの生ものを放置しないようにしましょう。
冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず先入れ出しを心がけて、消費期限を守りましょう。
冷凍品の常温解凍も要注意です。
75度以上で1分以上、充分過熱して調理して、調理後は早めに食べましょう。 |
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甘酒は、米のでんぷん粉が麹菌で分解され、ブドウ糖以外の糖は含まれないが、全ての天然ビタミン・アミノ酸が入っていて、体が弱った時に最適の飲み物で、江戸時代から夏に飲まれていたそうです。 |