あっとほーむ 直送版
最新号に戻る
line line line
昭和48年第三代理事長・第四理事長は福祉施設の先進国、北欧を視察。その結果、これからの老人福祉は施設介護だけでなく在宅福祉にも力を入れ、両者の均衡のとれた業務によって地域の福祉を確立させなければならないとの結論に達し、当時の近隣四市、都を説得して老人福祉センターを併設した特養を母体とした緑寿園の開設を昭和50年に導きました。当時の視点から先を予見しての大英断で、先人達の賢明なる先見の明が大いにあったことを痛感します。   副園長 小川茂 line
line line
平成18年4月号
  みんなの声 介護保険法改正
※あっとほーむ直送版では発行当時のままに配信しているため、
 一部に古い情報が使用されておりますことを予めご理解いただきますようお願い申し上げます。


本年4月から介護保険法が一部改正されました。
今回の改正のポイントは・・・!
高齢者の自立を支援し、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指して、
「介護予防」を重視する仕組みへ変わります。
・どのような状態であっても生活機能の維持・向上を積極的に図り、重症化を予防・軽減することで高齢者の自己実現の達成を支援すること。
・その為に高齢者の状態に合わせて段階的に予防を行うこと。
・特に生活機能の低下が軽度である早い時期からの予防を効果的に行うこと。
介護予防を通して「その人らしく、生き生きとした生活や人生を創ること」が目的です。
1. 要介護認定はどうなる?
2. 使えるサービスは?
*福祉用具レンタルの制限
要支援1、2及び要介護1の方へのベッド・車椅子レンタルは原則、保険給付の対象外となります。現在利用している方は4月1日から6ヶ月の間に見直すことになります。
3. 要支援1、2の方が利用できる新予防給付とは?
支給制度が月単位で設定されています。またサービスにより利用回数に制限があります。
要支援1・・・月 4970単位  49,700円
要支援2・・・月10400単位 104,000円





  みんなの声 介護保険法改正

このページのトップに戻る